VSカフェオレ・ライター

いや、タイトルに深い意味は無いです。ユーモアとして受け止めて下さい。


参照:「隠しサイトの方が面白い理由」(カフェオレ・ライター)




全体的に共感する部分が多かったです。特に納得したのが

一つのサイトで色々なことをやってしまうと読者がついてこれない可能性があるわけです
「隠しサイトの方が面白い理由」(カフェオレ・ライター)より

というくだりです。(さて、ここからはマルコさん*1のテキストの主旨からは少し外れていきますが、この部分を少し突っ込んで考えてみたいと思います。)


確かに私も巡回サイトを回っていると「このサイトにこういう内容は求めてなかったのになぁ…」と感じてしまう事がたまにあります。このような事を感じてしまう原因を考えてみると、私はそのサイトの管理人のスタイルが原因なんだと思います。個人サイト(テキストサイト)を運営している管理人は、ある2つの要素(理由)から「更新」をするんだと思います。それを簡潔にいうと…

好きな様に文章を書いてそれを閲覧者に読んでもらう。
閲覧者に読んでもらうのを意識してその為に文章を書く。

という事だと分析します。


大抵の管理人はこの2つの理由(基本的にほどよく混じり合っている)から文章を書いてそれを公開しているのだと思います。ここでこの2つの要素のバランスが問題で前者の「好きな様に文章を書いてそれを閲覧者に読んでもらう。」というのが自分の中で大きなウエイトを占め始めた時、必然的にジャンルも多彩になるケースが多くなるのだと思います。簡単に言うと、

閲覧者など気にせず自分が思うままに文章を書きたい。

いつもはパロディ専門だけど、本当は時事ネタもやりたい。

閲覧者は戸惑うだろうけど、書きたいから、書くか。

という事です。


個人サイトの管理人は大抵が文章で飯を食っているワケではないので、どっちの要素が大きなウェイトを占めているのが良いのかは一概には言えないと思います。例えばたくさんの人に読んでもらえなくとも、本人が楽しければそれはそれでいいという事です。かくいうこの私も「好きな様に文章を書いてそれを閲覧者に読んでもらう。」という要素が自分のスタイルの多くを占めています*2。なので本来は「アクセスは少なくてもいい」と思うべきだとは思うのですが………アクセス数はもっと欲しいと思っていたりします(苦笑)。


というか、「テーマ云々以前にこのサイトの文章は面白く無い」というツッコミは勘弁して下さいね!






…ここまで書いて気付いたのですが、最初はカフェオレ・ライターさんの文章を(肯定的に)言及しようと思って書きはじめたのに、いつのまにかあらぬ方向へと…。

*1:カフェオレ・ライターの管理人さん。

*2:なのでそろそろジャンルが多くなりすぎてテーマがごちゃごちゃになりそう始めそうだと分析しています。