ゲッターと私その1

私はゲッターロボが好きです。


初めてゲッターに興味を持ったのはスーパーロボット対戦をプレイした事に始まります。
どんくさいイメージがつきまとうスーパー系の中で鋭利なデザインでひときわ光っていた真ゲッターに心惹かれました。その後、偶然にも「真ゲッターロボ 世界最後の日」というOVAアニメを見て、ゲッターの世界にすっかり引き込まれました。このOVAはTSUTAYAなどでもレンタル可能で、ゲッター好きの中での評判はイマイチですが、普通に面白いのでゲッターの事を詳しく知らない人には激しくオススメです。


最近までは原作コミックを買う程までのファンでは無かったのですが、ふとしたキッカケで、恥ずかしさのあまり注文する事のできなかった「ゲッター號」の原作コミックを注文して読みました。その後すっかりゲッターの世界に漬かりきってしまい気が付いたらゲッターサーガ全巻そろえてしまいました。「ゲッター號」には旧ゲッター系のトリッキーな戦闘と真ゲッター系の壮大すぎるスケールの両方がバランス良く描かれており、原作ゲッターの中では一番入りやすい作品です。しかしそれでも好き嫌いは真っ二つに分かれると思われます。はっきり言って「ゲッター號」を見ても全く受け入れれないという人は他の原作ゲッターも同様なので原作ゲッターは見ない方が良いです。


というワケでゲッターに興味があり、深く潜ってみたいという方はまず「ゲッター號」のコミックを読む事をおすすめします。書店に並んでいる事はまずないので「双葉社文庫シリーズ、ゲッター號、1〜3巻」と注文しましょう。


では次回に続きます。