日常的日記系日記(ベースはノンフィクション)

土佐弁無修正で高校時代のN君という友達との電話のやり取り。どんなもんになるのか実験的に。



ブルブルブルブル(携帯のバイブモードの振動)


ピッ(電話に出た音)


◆こば「ふぁーぃ?…ぁーい?」(寝ぼけてます)


◇N君「お前センター試験の点数どうしたがな!」


◆こば「ふぁい?」(寝ぼけてます)


◇N君「起きろや!」


◆こば「ふぁ…今何時?」(まだ寝ぼけてます)


◇N君「朝の7時よや!」

俺が寝たのはその3時間前なのですが…。



なんとか脳がスローながらも回転し始めるこば。


◆こば「センターがどうしたって?」


◇N君「お前、俺らの仲間内の携帯の掲示板にお前のセンターの点数書き込んだろうがや!」


◆こば「あ〜そういやそんな書き込みしたわ」


◇N君「お前の点数面白すぎぞ!」


◆こば「面白いって…俺結構凹んじゅうがぞ…」


◇N君「いや、お前アホやん!それにお前こういう時しか面白くないやん(笑)」

朝っぱらからなんつー会話だ。



◇N君「てかなんであんな悪い点数書き込んだが?」


◆こば「いや、S君と約束しちょったき…。てかお前そんときあいつと遊びよったろうがや!」


(しばし沈黙)


◇N君「あー!あの合コンしよったときのやつか!スッカリ忘れちょった(笑)。そういや電話でそんな話しよったわ」


◆こば「忘れんなや(笑)」


◇N君「てっきりお前が良い点数取ったかと勘違いしちゅうがかと思った(笑)」

ほんとになんで朝っぱらからこんな…(泣)



(中略)


◇N君「てか、あの掲示板で「電車男」って一時話題に上がっちょったけど本物は気持ち悪いがやろーね」


◆こば「てか、あれほんとの話やないで」


◇N君「俺はあーいうの嫌いやき、直接読んでないけど、ほんとの話って聞いたぞ!」


◆こば「いや、あれは作り話入ちゅうし…エルメスだってアレやし…大体「2ちゃんねる」って…」


(「電車男@FAQ」「後日談(電車男の時刻表)」や「2ちゃんねる用語」の事などをかいつまんで説明)


◆こば「…ながって」


◇N君「へーお前詳しいねー。てか「2ちゃんねる」らー見ゆう時点でやっぱりお前オタクやねー」


◆こば「(なんとなしに微笑しつつ)…まぁ…ね」

まぁ一般人からしてみたらそうだろうなぁ…。



(中略)


◇N君「てかお前、仲間内の掲示板に書き込んだの朝の3時半やったみたいやけど何しよったが?勉強?」


◆こば「いや、勉強やないけど…」


◇N君「じゃあ何しよったが?」


◆こば(心の中の叫び「ミスった、やべぇ(汗)2ちゃんねるで既にオタクなのに、日記を書いてたなんて言った日には…」)


(しばし沈黙…)


◆こば「ずっとヌキよった…」


◇N君「マジでー(笑)お前頑張りゆうにゃあ(笑)」

朝なのでお互い頭が回ってないです。朝の3時までって…。



(中略)


◆こば「てかお前なんで俺が寝た時間知っちょってこの時間に電話かけてきゆうが?」


◇N君「いや、俺ヒマやったし」


◆こば「お前ふざけんなよ(怒笑)←(造語)」


◇N君「てか5時にもかけたがやけんど、お前出んかったし(怒)」


◆こば「5時(推定睡眠時間1時間)っておい…お前相手の事考えろや〜、もし俺が…」


◇N君「そんなん当たり前よや!お前がこんな時間に電話かけてきたらマジでシバクきよ(笑)」

つくづく良い友達だと思いました。


こうやってテキストにしてみると嫌々電話してたような感じですが、実際はN君との電話は凄い面白いワケで…不思議なもんです。てか結構頑張って書いたのにちっとも面白く無いです。ちなみに今凄ぇ眠たいです。おしまい。