♪はあちゅう(&さきっちょ)♪の悪だくみ騒動

なんだかなぁ。


まずは簡単な流れ

はぁちゅう氏悪だくみ終了時に札束ネタ

不快感を覚える閲覧者がぼつぼつ出始める

はぁちゅう氏当該ブログにて「いい女塾」企画を告知

「ブログを(金絡みの)宣伝に使うな」などを中心とした批判意見が続出

擁護派、批判派、管理サイドを巻き込み大論戦に。

ああ〜これは違う。叩いている人達の感情は理解できるんだけどこれは叩いちゃいけない。激しくウェブマナーを逸脱しているサイト(中身の無い過激な誹謗中傷サイトなど)は叩きまくってウェブ上の治安のために排除しなければならない。でも今回のケースは明らかに違う。あのブログを大きくしたのは誰がどう考えてもはあちゅう氏とさきっちょ氏で、単純に考えてもあのブログを好き勝手にする権利は、半分すでに持っている。さらに(今回のケースと直接関係は無いが)さきっちょ氏もGOサインを出しているのでなんら問題は無い。


「ファンあってのブログ」だのなんだの言っている人がいるけど本当にそうか?ある意味では確かにそうだが、ここはあえて「何を思い上がってるんだ」と言いたい。例えば芽が出るのに時間がかかった小説家の極初期からのファンだった人達がいるとする。彼(彼女)が売れ出してそれによって作風を変えた時に「あいつの最近の作風は不愉快だ。俺達が盛り上げてやったんだから俺達の望む作風に戻せ」なんていうのは明らかにお門違い。自分達が小説を書いたとでも勘違いしているのではなかろうか。作風が気に入らないのならファンをやめて小説を読まなければいいだけの話。つまり管理サイドの「嫌なら見にこなければいい」という意見は正論で反論の余地も無い。


いや、批判派の人達の意見は感情的には理解できる。多分批判している人達の大半は本当に当該ブログが好きなのだ。好きだからこそ「変わって欲しく無い」とわざわざ意見しているのだろう。俺も好きな漫画がダメになっていったら思わず作家さんに意見したくなる時もある。大して思い入れも無いものならスルーするのが人間だ。繰り返すが感情的には十分理解できる。でも(特にブログで)それをやっちゃいけない。想像してみた事はあるか?何百人もの人間が自分達を囲んで批判しだす状況を。俺なんて打たれ弱いからたった1人の批判的な意見でかなり鬱になった覚えがある。恐らく管理サイドはもの凄い重圧と苦痛を感じていると思う。論戦が始まってからの失言はある程度は大目に見なくちゃいけない。本人は重圧に半ば潰されていてまともな意見でも誹謗中傷にしか見えてないかもしれないのだから。


結論としては「嫌なら見なければいい」これに尽きる。本当にダメだと思ったら過疎ブログにしちまえばいいのだ。直接意見をぶつけるとストレート過ぎて管理者を激しく傷つけてしまうのだ。数人ならばそれもいいかもしれない。でもあの規模のサイトでそれをしたら無茶苦茶になってしまう。もっとルーズに戦って(意見して)はどうか?と思う。仮に当該ブログ関連のブログのアクセスが一週間で半分以下になったとしたら管理サイドとしては凄いショックで本気で色々と考えると思うのだが。また本人がそれでいいと思ったらそれはそれで終わる。


参照リンク
♪はあちゅう(&さきっちょ)♪の悪だくみ
ダメ東大女子の備忘録 2/25 (騒動まとめ)